胡蝶のオラクル

日本昔ばなしタロット、ヘリオセントリック占星術、チャネリング。普段は家で寝てます。

ハーフの子を産みたい方への炎上に見る女の戦い

日本の着物が、今とにかくアツイ!(暑いじゃありません)
🤯


オタク系個性派女子 VS ファッション女子

「着物」陣地を得るのはどっち⁉️

 

タイプの違う女子の熾烈な戦いは
ファッションの歴史をずっと推し進めてきました。
今もそれは変わりありません。
女の戦いは、いつでも水面下です。🦢

 

ところが、
呉服店の銀座いせよしさんの博報堂広告が、
受賞報告のブログ記事について書かれた
1つのツイートをきっかけに注目され、


昨日
装うことの価値観をめぐって
ついに戦いの火蓋が切って落とされた!

受賞した広告の着物キャッチコピー
「ハーフの子を産みたい方に」が
セクハラであると非難、炎上しています。しかし、私が思うに問題はそこじゃない😂

 

 

自分のために、自分の好きな服を着る。
「流行よりも、コレが好き」な女の子。
男も呉服店も頼らない。
いい服が見つからなければ、古着屋をめぐって自分で作っちゃう。
いっけん地味で古風に見えます。
強い意志があり
みんな洋服なのに1人だけ着物でいられる鋼メンタル。着物が好きな気持ちは誰にも負けない自負があります。
今どき若いのに着物着てる子はこのタイプが多い
個性派女子。

 

 

華やかで明るくキャピキャピしてる。
最先端ファッションに敏感で
着物に限らず服全般とオシャレ好き。
可愛くなって、ステキな男性とお付き合いして
さらなる購買力を手にして
さらに美しくなることを目指します。
着物文化復興や業界をリードしてきた勢。
着物は教養の象徴です。
呉服店で新作着物を購入するのはこのタイプ
ファッション女子。
しかし継承してくれる後輩を洋服にとられがち。

 

 

この価値観の違いによる争いは、
廉価素材の着物や、アナウンサーの変な着付けで
着物文化の衰退が話題になるたび、
「伝統的な着物は若い人にウケない」と、
ジェネレーションギャップ原因論を持ち出しながら
明るみに出ることのないよう
場をおさめ、
冷戦状態に持ち込まれてきました。

 

 

 

ところが
今回の広告は、
若年層がターゲットなうえ
文化復興系でないイメージ写真。

背景は、披露宴でもパーティでもなく、街中。

 

このシチュエーションで着物を着るのは
個性派女子の領域なのに、

「着物を着ると、全てのドアが自動ドアになる」
「ナンパしてくる人の年収はあがる。」
という
ファッション女子あてのキャチコピー❗️
ああ、踏み込んでしまった〜 😱

 

 

これに
個性派女子はガチ切れ!
宣戦布告かとばかりに受けてたちます。

写真のモデルも着物も充分可愛いのに
「昭和から変わってないセンス」と辛辣。
「こっちの方がステキ」と
量販着物には真似できない
趣向の凝らされた和装写真を優雅にツイッターにあげまくり。

 

ファッション女子は
「そんなに怒らなくても」
「たかが広告だし」
「着付け講師の免状を持つ身なので、着物の文化を軽んじられて悔しいって気持ちわかります〜」
と定番マウンティング!

 

個性派女子は
大正以前の服飾文化と
時代衣装の超マニアック知識、
小遣い総ぶっ込み採算度外視企画を披露して
教養と経済力マウンティングに対抗。

 

                      👘×👘
!!!両者一歩も譲らない!!!

デザイナー批判から始まったこの炎上は
やがてお店の批判へ。

 

さらに
お店が老舗呉服店から
方針の違いで独立していたことから

若年層が、老舗の呉服店
購買力層が、新規の呉服店
支持するという

年代の逆転した
代理戦争の体をなしてきました。

 

今回の件で
明るみになったのは
着付け教室や今どき呉服店とは反りの合わない
陰で熱狂的に着物を愛している人のエネルギー。

 

相手が
今までどおりの棲み分けをしないというならば
伝統的な着物愛好家どころか
「ファッション業界」の古くささごと
セクハラと女性の人権侵害で
訴えますよ。

 

 

これでも
まだ、
若い人が着物を着ないなどと
言い続けられますか?

 

着物は
日本ファッション界の聖地。

興味ないふうを装って
みんなに狙われ、守られ
現在進行形で
発展しているのです。