胡蝶のオラクル

日本昔ばなしタロット、ヘリオセントリック占星術、チャネリング。普段は家で寝てます。

ファッションショーの帰り道に考えたこと

ファッションショーに出て

タイシルクの姫って

言われたのが

恥ずかしいけど

なんだか嬉しくて、

頭に残っていた。

 

 

だけど

帰りの電車の中で

ぼうっとしている時に

ふと

昔、

高校生のとき

自分の学費がかさんだせいで

お母さんに八つ当たりされた、

「あんたどこのお姫様!?」

って突然怒鳴られた言葉が

ふわりと思い出されてきた。

 

あの時

とても傷ついて、

お母さんは

たまたまいろんな請求と重なったから

カッとなってしまったと

後で言っていたけど

自分は受け取っちゃいけないものまで

受け取っているんだって

気持ちになった。

 

それでも

勉強が大好きで、

やめたくないのが

恥ずかしいし

自分は家族の経済を搾取しているんだって

思った。

 

 

 

あれを

二十何年もの間

何度思い出して苦しんだだろう。

 

ずっと

お姫様なんてダメだ、

世話してもらう側なんてダメだ、

可愛いだけで働けなかったり

気が利かないなんてダメだって

思って

 

癒されるとか可愛いとか

安心できるって言ってもらっても

喜ばないで無視して、

仕事できるって思われたくて

必死にやってきた。

 

 

それなのに

姫〜って笑顔で言われて、

すっごく嬉しくて

 

高校生の時の苦しかったこと

忘れて

一日中楽しんで、

 

あれれ、

いつのまにか

私は

癒されていたんだって

気がついた。

 

「お姫様で、いいや。」

むしろ、

お姫様でいこう、

それでできることをしようって

思った。

 

 

なんで

癒されたのか

わからないけど

多分

勉強する環境に恵まれたことを

罪じゃなくて

自分が受け取った特別なものっていうふうに

考えを転換して

努力を伴わずに家庭からもらったものだから

SHOWROOMで世間にシェアして

必要な人に届けるって

決めたから

それ以来

罪の意識が

癒されたんだと思う。

 

 

 

 

 

そういえば、

同じように

自分の気持ちが

冷静になってるのを

感じたことがあった。

 

1週間前に

バンドメンバーで

初会議をしたのだけど

その時に雑談で、

私じゃなくて他の人のことなんだけど

玄関でお客さんを座って迎えるとか

食事の片付けを「下げて。」って頼むとか

そういうのが

敷居の高いお嬢様みたいな、

あまり印象が良くない意味で

話題に出されてて

 

私は

自分も玄関で座るし、

「下げる」って言葉も使うから

黙って聞いてたんだけど

でも

傷つくでもなく

怒り出すでもなく

単に聞いていられて

家に帰って

ちょこっと夫に話したら

「方言の違いみたいなものだと思えば?」

って言われて

その通りだと思った。

 

全員がやる習慣じゃないとは

知ってたけど

嫌な気持ちになる人がいるとは

思わなかったから、

ふうん…そっかな…と思った。

 

 

 

でも

丁寧に何かをやることは

自分の本来の性格に合ってると思うから

言葉づかいも

玄関で座るのも

誰かにどう思われるかじゃなくて

自分にとって自然だからって理由で

続けるのがいいかなと思った。

 

そして、

他の人が同じことをする必要は

もちろんないし、

もし

私のことを

いいねって思ってくれる人や

知りたいって思ってくれる人がいたら

その時に、

それを

シェアすればいいのかなって

思った。

 

 

 

だから

お姫様とか

お嬢様とか、そういう言葉を

悪口じゃなくて

もっと純粋にいい意味の言葉に

受け取るように

心がけていって、

家庭から受け取ったものに

感謝しようって思った。

 

 

 

私は

お姫様でもお嬢様でもないけど

お宅訪問するときとかに

困らないくらいには

お母さんにいろいろ教えてもらって

そのおかげで

面接や、結婚する時に

実際よりもいい印象をもってもらえて

楽できたので

 

自分が

当たり前に受け取ってきた

いろんなものを

プレゼントだったんだって自覚しながら

悪口は気にしない、

何かそれを使って自分に出来そうなことは

積極的に挑戦する

そんなふうに

してみようかなって思った。