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眠すぎる! 特発性過眠症 眠すぎる!

2017年からは過眠症は関係なく旦那の行動観察と自分の気分を書きます。特発性過眠症の方は、記事の内容に関係なくコメント下さい。お友だちになりましょう。

ブタ君は落ちているものを拾うのが趣味

ねえ、ブタ君。
「なんだい。」



どうしてブタ君は
落ちているものを
拾うの?

「拾ったらラッキーだからだよ。」





前はね、
私はね、
下を向いて何かを拾おうとしたり
足元のコンセントを
抜き挿ししようとすると

気分が悪くなって
しまったんだよ。

「ちょっとした動作も
大変だったんだんだね。」







胃液みたいなのを
吐いてしまったり、
血が混ざっていることもあったよ。
検査をしたけど、
よくわからなかったよ。
感染性の病気じゃないかと
考えて、
職場に行くべきかどうか
悩んだよ。
自分はダメなんだと思ったよ。
働こうとしても、
みんなといたら
迷惑なんだと思ったよ。

「拾うって考えただけで
嫌なことを
思い出してしまうんだね。

でもね。
拾うって、いいことだよ。
僕は拾うのが好きなんだ。

君も、
とてもとても元気だった頃
たくさん拾っていたよ。

思い出して。
たしか、
大事な生徒を送り出すときに
見送りができないことを
見こして、

その子が通るはずの道を
前日の休みの日に
ゴミ拾いしていたよ。」






あそこは、
普段からの
ジョギングコースでもあったんだよ。
ビニール袋を持っていたら
いつもは
ピューっと通り過ぎてしまうだけの
ランナーが
みんな笑って挨拶をしてくれた。

車イスマラソンの人なんか、
ものすごく速いから
顔を見たの
あの日が初めてだったよ。

「別の日には
海岸掃除をしながら
運送会社の人の社員証を
ゴミの中から見つけて
拾っていたよ。」






そんなこともあったなあ。
とてもいい思い出だよ。

その人は
社員証を失くして
運送会社の人なのに
運転ができなくて、
再発行もしてもらえずに
上司にめちゃくちゃ怒られて
とても困っていたらしいし、

すっごくすっごく感謝されて
嬉しかったよ。

会社の電話を繋いでもらって
何百キロも離れた街から
流れ着いた物を
拾ったと知ったときは
面白かったなあ。

それに、
お礼と言って
大好きなお菓子「半月」を
送ってもらって、
職場で配ったよ。

「拾うと、いいでしょ。
それに、
部屋に散らかったものを
拾うと、
片付いて気持ちいいよ。」








今日から、やってみる。

「無理はしないで、試してね。」













ブタ君って、
わらしべ長者みたい。

「君もね。」










今日の旦那
疲れて帰ってきたから
話しかけたけど聞いてくれなかった。
お風呂から出たら優しくなりました。