胡蝶のオラクル

スピリチュアルなめかけ、霊感高まりかけ、占い好きの素人が、現在進行形で直感とヒラメキの使用例を報告します。

特発性過眠症とナルコレプシーは何が違うの?

特発性過眠症ナルコレプシーは何が違うの?

 

 

ナルコレプシーって

度々耳にするようになったけど、

特発性過眠症はそれとどう違うの?

 

 

まずは

病気の原因に

次のような違いがあるようです。

 

 

ナルコレプシー

脳内の覚醒中枢の機能低下によって、

 

夢を見るときの寝ている脳波である

レム睡眠が、

起きている脳波のあとに

簡単に起きてしまう病気です。

 

通常は

夢を見る脳波であるレム睡眠は

夢を見ないで寝ている脳波(ノンレム睡眠)の

あとの順番になるはずなのに、

 

ナルコレプシーの方の脳波を見ると

ノンレム睡眠よりも先に

レム睡眠がくることが

頻繁にあります。

(毎回とは限りません)

 

そのため

起きている状態と夢を見ている状態の

境目がわかりにくくて困ってしまいます。

 

このことで

レム睡眠関連症状と呼ばれる

不快な症状が起きるのが、

ナルコレプシーの特徴です。

日中の眠気は

起きている脳波を維持することが

できないために起こります。

 

 

それに対し、

特発性過眠症の眠気は

睡眠中枢が活動しすぎてしまうことで

夢を見ないでぐっすり眠るときの

ノンレム睡眠の脳波が

多く出すぎてしまうことが

原因ではないかと考えられています。

 

しかし、

はっきりとした原因は

まだわかっていません。

 

 

睡眠中枢のある

前部視床下部

体温調節や自律神経系の中枢も

あるので

睡眠過剰と自律神経系機能不全が

関わっているのではないかと

想像することができますが、

これも

はっきりとはわかっていません。

 

 

 

 

 

特発性過眠症の人には

レム睡眠関連症状はおきないの?

 

 

 

ナルコレプシーの人ほど多くはないですが

特発性過眠症の人も

レム睡眠関連症状がおきる人がいるようです。

 

 

金縛り         4〜56%

入眠時幻覚  4〜43%

(カタプレキシーについては、調べることができませんでした。)

 

 

 

金縛りと入眠時幻覚は

特発性過眠症ではない人も

ときに経験するものですが、

ナルコレプシー特発性過眠症

一部の人は

普通よりずっと頻繁に

長年悩まされるようです。

 

 以下を

 参考にしました。

脳とこころのプライマリケア 5 意識と睡眠

脳とこころのプライマリケア 5 意識と睡眠

 

 

 

 

両方、すごく眠い病気なのでしょう

 

ナルコレプシーも、特発性過眠症も、

どちらも強い眠気が主症状です。

しかし、

眠気の感じ方には

違いがあるようです。

 

ナルコレプシーの人は

眠気が強すぎて我慢できず

眠ってから

短時間で起きることができ、

起きたばかりのわずかな時間は

すっきりすることが多いのに対し、

 

 

特発性過眠症の人は

眠気を我慢できたとしても

もし一度寝てしまうと

今度は起きるのが大変です。

起きた後も強い眠気が持続することが

多いです。

 

 

 

ただし、

眠気の強さについて

 

ナルコレプシーだから強くて

特発性過眠症はそれよりも弱いと

一概に言えるわけではなく、

 

客観的にはMSLTという

繰り返し昼寝をしたときの

眠るまでの時間を計測する検査を

指標にしています。

 

ナルコレプシーの人でも

この指標で

健康な人との境目になる基準値付近の方も

中にはいるでしょうし、

 

特発性過眠症の方にも

めったくそ眠くて

睡眠発作を起こす方もいるでしょう。

 

 

症状の出方は人によって異なります。

そして

みんな自分の身体しか経験できないので

あなたと私とどっちが眠いか

正確に知ることはできません。

 

 

 

 

 

仮眠をとるのは有効ですか?

 

 

ナルコレプシーの患者さんは

生産性の面から考えて

眠気を耐えるメリットがないため

ほとんどの場合で

積極的に仮眠をとることは

有効だと思います。

 

 

 

特発性過眠症の人は

仮眠をとった後に

すっきりしないことが多いため

その場合は

仮眠をとることのメリットを

実感しにくいと思います。

 

 

 

実際に仮眠をとることで

生活が楽になるかどうかは

その方が試してみなければ

わからないでしょう。

 

仮眠のタイミングや時間を

試行錯誤し、

薬の調整と組み合わせて

辛抱強く記録をとり

有効な生活リズムを

把握していかなければなりません。

 

ですから、

仮眠をとったからといって

すぐに楽になるわけではありませんが、

仮眠をとることのできる条件を

整えることは

治療や生活の向上のために

役立つだろうと思います。

 

 

寝てはいけない場面での居眠りは

社会的に許容されにくいものです。

 

誤解を受けて

厳しく、

または遠回しに非難されるなどの

辛い経験は

どの過眠症であっても

多くの患者さんが経験しています。

 

 

 

しかしながら

実際に職場や学校、家庭で

理解してくれる人に恵まれたとき、

 

必要な配慮は

過眠症の種類や個人の症状によって

大きく異なります。

ナルコレプシー特発性過眠症以外にも

多くの種類の過眠症があります。

 

 

他の患者さんの実例や報告を

調べて参考にしつつも、

 

それとは違う

目の前のその人の症状、

自分の症状に

冷静に対応していくことが

同じ学校で学び、

同じ職場で働くために

必要なことかと思います。

 

 http://majinemusugi.hatenadiary.jp/entry/2017/03/29/112846