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眠すぎる! 特発性過眠症 眠すぎる!

2017年からは過眠症は関係なく旦那の行動観察と自分の気分を書きます。特発性過眠症の方は、記事の内容に関係なくコメント下さい。お友だちになりましょう。

手のひらから水が湧き出た夢

これも大切な夢です。

 

 

例によって、

荒廃した世界です。

一面、焼け野原でした。

日射しも風もありません。

 

 

 

 

私は起こされて

ベットから身を起こし、

辺りを見回しました。

ホテルのような部屋に

外泊したみたい。

 

私の部屋だけ

焼けずに残っていました。

 

 

壁は

1枚だけ残っていて、

他の面はなくなっていました。

外が丸見えです。

 

 

 

 

 

「水をくれ」

「水」

と、全身丸焦げの人が

ベットの端まで這ってきました。

それで目が覚めたのです。

 

 

それはそれは恐ろしかったです。

生きているようには

とても見えないくらいの、

大火傷でした。

 

焼死体が動いているようでした。

 

 

 

「はい!水ね。待ってて!」

すぐに承知して

洗面場に行きました。

 

 

洗面場の硬くなった蛇口を

力づくで回して

全開にしました。

 

 

 

 

でも、水は一滴も出てきません。

 

 

まずい、と思いました。

 

 

もう

水を運ぶと約束してしまったのです。

待たせているのです。

 

 

 

反対回しにしてしまったのかなと

思いました。

 

逆回しにしましたが、

やはり水は出てきません。

最初の向きであっているはず。

 

 

 

水道管の繋がっている先を見ました。

 

 

 

蛇口は地下に差し込んであるパイプに

取り付けてありました。

頭の上は空しかありません。

 

「水。」

「水。」

とせかされます。

 

しかも、

焼死体のような人の人数は

どんどん増えていくのです。

 

ずっと遠くからも

ここを目がけて這ってきているのです。

 

 

 

「今行くからね。」

「水、あるからね。」

 

私は蛇口を全開にして

その下で水を受け取る手の形を作って

パイプを蹴りまくりました。

 

乾ききった空洞の音がしました。

 

 

 

 

 

出そうにないのですが、

「今、水が出るから

    持っていくよ。」と。

 

「今、持っていくからね。」と。

 

 

 

 

 

自分だけは

そう言うのですが

蛇口の方はいっこうに

うんともすんともいいません。

 

 

 

 

(出ろ…出ないか。)

(じゃあ、次の瞬間出ろ。)

 

(出ないか。じゃあ3つ数えたら出ろ。)

 

(今出ろ。)

 

 

と蛇口に命令しながら

 

手のひらを見つめて

(ここに水滴が落ちろ。)

と念じていると

 

 

 

 

 

 

ふいに

左手と右手の小指が重なったところから

じわじわと水が染み出してきました。

 

 

 

 

お風呂に入っているときに

両手でお湯を汲む手にして

ゆっくり湯船に浸けると

下からしみてくると思います。

それとおなじ景色でした。

 

 

 

 

 

両手は

水が溢れるようになったので

 

さっきの人のそばに駆け寄って

大急ぎで

好きなだけ飲ませました。

 

約束を果たせたことが

嬉しかったですが、

その後ろに何十人も

同じ格好で苦しんでいる人が

列になっていました。

どこの誰だかわかる人は

誰もいません。

性別もわかりません。

全員、真っ黒焦げです。

 

でも、身体の大きさは

全て大人でした。

 

 

 

 

 

「待ってて。今行きます。」

 

 

「よく待っていてくださいました。どうぞ。」

 

 

繰り返し、繰り返し

次の人を励ましながら

目の前の人に

水を飲んでもらいました。

 

ごくごく飲む人もいれば

反対に

自分の力だけで

口にふくめられない人もいました。

そういうときは

ほとんどこぼして

指を伝わせて吸ってもらいました。

 

 

 

 

洗面場には

一度も戻りませんでした。

 

私の手から

減ったぶん

同じ量が沁み出すからです。

 

いくら飲ませても

いくらこぼしても

 

足りなくならずに

あふれ出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

3人目くらいから

片手ずつ違う人に

飲ませるようになりました。

 

 

みんな一刻も早く

水が欲しいらしかったので。

 

 

 

 

 

最後の人が

飲むのをやめると

やっと、前屈みの上体を起こして

立ち上がることができました。

 

 

手の水は自然に止まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しいことに、

 

振り返ると

自分が水を飲ませた人は

全員うつ伏せで死んでいて

動かなくなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても怖い夢でした。

軍服の私が出てくるよりも

何年か前に見ました。

中学生か高校生のときに見た悪夢です。

 

軍服の私が洞窟に入って

泉の精霊に会った夢を見たとき、

 

この夢とあの夢は

繋がっているなと思いました。

 

 

 

 

 

 

始まりも怖い夢だし、

終わりも後味が悪くて仕方なかったです。

 

自分は、

助けを求めてきた

大勢の瀕死の人に

自分の身体から出た

毒の水を飲ませたんだと思いました。

 

とても傷ついたし

悲しかった。

 

 

この夢の解釈を

今、頑張って

変えたいと思っているんです。

 

 

 

 

 

 

今日の旦那

 

小学校教員の免許を取るために勉強中。

レポート1つ落としちゃって悔しいみたい。