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眠すぎる! 特発性過眠症 眠すぎる!

2017年からは過眠症は関係なく旦那の行動観察と自分の気分を書きます。特発性過眠症の方は、記事の内容に関係なくコメント下さい。お友だちになりましょう。

過眠症の生徒に先生が言ってはいけない言葉その②

先生向け記事 過眠症

今日は シリーズ第2弾♪

過眠症の生徒に先生が言ってはいけない言葉その②

 

その①は、こちらです。

 

NG         次も寝ていたら、私は起こしますよ。

 

セーフ→1分くらい、動かなかったね。

                寝ているように見えたとき、

               次から起こして欲しいですか?

 

 

NG        寝てたけど、起こさないでおいたよ。

 

セーフ→さっきまで辛そうだったけど、

              目をしばらくつむってたね。

              寝られてスッキリしたかな。

              寝ているときで、起こして欲しくない

             ときはどんなとき?

 

授業中に寝てしまった生徒に

なんて声をかけたらいいのか

一緒に考えましょう。

 

ナルコレプシー特発性過眠症に限らず、

過眠症という病気の存在が知られてきて、

一方的にやる気がないんだと罵られることは

徐々に 減ってきているらしいですね。

まだまだ 洗礼受け中の人も いるとは思いますが、

明けない夜はないと思って みんなで耐えましょう。

 

さて、病気の存在を知った先生のほうは、

じゃあ、起こしていいのか 放っておいていいのか

どっちなんだ!

とお困りのようです。

 

私なりの結論を言うと、

それは 医者や患者会の方針が決めることではなく、

先生と本人が話し合って決めるべきです。

 

本人に分かるのは

眠気のキツさです。

起こされて  耐え難い身体的苦痛にさらされたままで

授業が結局聴けないなら、

まぶただけ 開いていても なんの意味もありません。

だったら今はまず寝かしといて下さいって話に

なります。

ナルコレプシーの人で優秀な成績を修められた方は

授業中の重要ポイントを予測して、

その前に 数分 寝て頭スッキリさせちゃうらしい

ですね。

 

しかし、そんなこと言ってたら

特発性過眠症の人は 寝てもスッキリしませんから

延々と寝っぱなしです。

どこかで 起きなければ なりません。

 

そこで、先生も生徒に伝えてほしいのです。

今 または これから やっている単元の

どこが特に重要なのか。

聞いていないと、

後のどの単元に影響するか。

受験にどのように影響するか。

これは、先生にしか分かりません。

生徒は想像することしか できません。

 

授業の内容の重要さを伝えなくてはならないと

先生が思ったとき、

「ここは重要だから起きていろ」

…だけを伝えるのではなく、

「前半寝てしまっていたようだけど、

   あのときの話は復習だよ」

とか、

「辛そうだね。今からの話は補足だよ」

ということもできればでいいから

教えてほしいのです。

 

寝ていたら、

授業の内容はさっぱり分からないのですから!

今のは  雑談だったのか?

頻出重要問題の解説だったのか?

 

あなたは

「大事なとこだけ聞いてれば、

 無理に起こさないであげよう。」

と優しく思っていたとしても、

生徒のほうは

「今日も一日中寝ていた…きっと私はこの分を、

    家で徹夜しなければ 取り返せないはずだ。」

「先生は、諦めて起こしてくれなくなった。」

と思いつめているかもしれません。

基本的には、授業に重要でないことなんて

ないはずですからね。

 

過眠症の薬があるとはいえ、

まだ完全に安全とは言い切れませんし

全ての患者に有効なわけでもありません。

必要最小限に服用しなければならない

お薬を飲んでいるのです。

親御さんも本人も、

副作用に不安を抱えて、躊躇しながらも

学校の授業を聞かなくては 将来 困ってしまうと思い

身を切る覚悟で、怖いけど

薬を試したり  増やしたりして

授業を起きようとしているのです。

 

ただでさえ、持病があるのだから

就職はきっと制限されるに違いない…

せめて学力をあげなければ、生きていけない!

しかし、学校の授業を聴くためには、

町医者がおいそれと処方してくれないレアな薬を

飲んだり、

脳ミソそのものがダメージを受けるかと思うような辛い身体的苦痛を

継続して受け続けなければならないのです。

 

この板挟みの苦痛は、

普通に 勉強するのが 面倒臭いし 遊びたいけど

受験勉強しないといけない

とかというのとは

次元が違います。

 

そんなときに  先生が 、

 

ここさえ聞いていれば、大丈夫だ!

この問題が解けていれば、こっちも解けるはずだ!

分からなかったら、何度でも説明するよ!

 

と言ってくれたら、

どんなに 心強く 励まされるでしょう‼︎

 

薬の依存性は、

薬の成分だけで起こるわけではありません。

医者の指示に従ってさえいれば、

そんな心配は 要らないのです。

 

むしろ、

「薬を飲まなくては、起きていられなくて

    将来自分は  大変なことになる…!」

という気持ちの焦りが

精神的に、薬に依存させるのです。

 

先生が

「なぁに、受験勉強は時間じゃないさ〜」

「俺が教えてやるから大丈夫さ」

と  どっしり構えてくれていれば、

生徒は薬と上手に付き合えることでしょう。

こうやって、先生と相談しながら

自分の身体と付き合い、

人に伝える練習をしていくことは、

将来、自分が会社でどんなふうに働けるのかを

明るい展望で思い描く訓練にもなります。

それは、症状の軽減に劣らないほどの

良い影響を生徒に与えます。

 

長くなりましたが、

1つ目のポイント

 

☆起こすか起こさないかは、

    生徒と先生が相談してあらかじめ決める。

    そして、1回決めて終わりでなく、

    継続して相談しながらルールを一緒に作る。

 

たとえ

保健の先生や先輩先生に相談したんだとしても、

先生たちの指導方針だけで

生徒のいないとこで勝手に決めないで下さいね。

そんなことしたら 私  ( *`ω´) プンプン するから。

 

 

もう1個のポイントは

 

☆寝ていたと決めつけない

 

です。

 

これも体験してみないと分かりにくいですが、

過眠症の症状の中には

入眠時レム睡眠と言って…

…詳しくは真面目なホームページをご覧ください。

とにかく

起きている場面と寝ている場面が混同してしまい、

たった今  寝ていたのか  起きていたのか

本人が気がつけない

ということがあります。

これ、結構やっかいなんですよね…

 

ど〜見ても、100パー 寝てんだろ…ってときも、

40分寝息たててるときも、

本人は起きてるつもりのとき、あります。

一方的に寝ていたと指摘されて、

「寝てねーよ💢」

ってなるケースもあるようです。

 

そんなわけで、下に

もう1回  NGワード貼ります。

 

NG         次も寝ていたら、私は起こしますよ。

セーフ→1分くらい、動かなかったね。
              寝ているように見えたとき、
              次から起こして欲しいですか?

 

NG         寝てたけど、起こさないでおいたよ。

セーフ→さっきまで辛そうだったけど、
              目をしばらくつむってたね。
              寝られてスッキリしたかな。
              寝ているときで、起こして欲しくないと     

              きはどんなとき?

 

寝ていたと言い切れる客観的事実を伝えて

ワンクッションおくことにしましょう!

これなら逆ギレ率が 下がります!

生徒が皆んなの前で先生に逆ギレして

浮くこともなくなります。(私、職場の研修でこれやった…)

 

 

地味でうっかり忘れがちですが、

大切なことです。

 

例えばの話、

あなたの、襟でも背中でもお尻でも、

とにかく あなたが気付いてないところに

ゴミがついていたとします。

誰か気が付いて、取ってくれました。

 

「あら、ゴミが付いてるわよ。取ってあげる。」

と言われて取ってもらったら、

「ありがとう。あなた、親切ね。」

って、なりますね。

 

でも、

何にも言わないで いきなり身体に 触られて、

振り返ると、その人と周りの人達だけが

事情を分かっているらしい。

そして自分だけが戸惑っている…

困惑していると

「ゴミがついてたよ。」

「はあ…。」

 

なんだか 嫌な感じじゃないでしょうか?

 

だから、

「今、下を向いて目をつむってたよ」

から 教えてくれたら、ありがたい。

「え?そうでしたか。

    本当だ。さっきの板書と全然違う。

    さっきまで受けていた授業は夢だったのか…。

    先生に言われるまで 気がつかなかった…。

    教えてもらって、良かった。

    しかし、こんなことじゃ、困るなぁ。

    このことも、ドクターに話そう。」

 

こうなればGOOD👍

だと思います!

 

寝てるつもりもないのに

寝てたと言われる不快感といったら…

あー、ヤダヤダ。

思い出したくなーい。