胡蝶のオラクル

スピリチュアルなめかけ、霊感高まりかけ、占い好きの素人が、現在進行形で直感とヒラメキの使用例を報告します。

アレッポの石鹸がヒット

鼻がムズムズします。
鼻の穴の中もただれて
我ながら
かわいそうです。

鼻水ってアルカリ性
皮膚を溶かすらしいですね。


週末、急なお花見の企画があって
やったー!!
行こう行こうと
思ったんですけどね。


季節がら
急に暖かくなることでも
身体には負担だし

出先で花粉症が悪化して
咳ごむと気管支炎に
発展するおそれもあるので

今週末は家にいることにしました。






スギ花粉が
キツいみたいですね。
自分はアレルゲンの
数値としては
シラカバの方が強いのですが

シラカバの季節は
今年は薬なしでいけました。

この調子で
スギも克服できれば良かったですが
この感じだと
薬が必要そうです。





家にいれば
なんてことない、
「残念だけど
また今度出かけたとき
楽しもう。」
ってだけなんだけど。

仕事してるときには
「なんで私は
外にも出られなくて
自分だけ外作業もできないし
1人だけ朝から
クタクタなんだろう」

って自分を責めていました。
本当にどうでもいいことで
悩んでいましたね。





自分だけ、
脆弱な精神で
ストレス耐性が低くて
自己コントロール
世間様並みにできなくて
健康の管理が下手で
仕事ができないって
本気で思っていましたからね。

今思うと
アホですよ。







花粉は、
アレルゲンで
毒。

黄砂とPM2.5が混じったベトベトも
毒。

アレルギーの食べ物も
そのときの私にとっては
毒。

職場は
寒すぎる。

なおかつ
暑すぎる。







他の人が元気であっても
私にとっては
キツい環境。

合わせようとするのが
間違い。


合わせなくちゃならないと
期待をかけた親は
私の老後はみてくれない。

休むことが大切。








最近元気になったのだけど、
元気な昔に戻ったのかというと
それだけではないらしく、
以前の「元気」とは
ちょっと違うみたい。




ドレッシングのかかっていない
茹でたての野菜や
切っただけの野菜が
とても美味しいし、

少ししか食べない。
少ししか食べないで満足したまま、
食べられる量が少しずつ増えている。






脂っこいものを
たくさん食べようとしなくなった。
(前は大盛りで有名な店の
名物メニューとか食べてた。)





走ることはしなくなったけど、
走らなくても運動不足と感じない。
体重も増えない。






いい香りが
よく分かるようになった反面で

古い香水や
あまり良くない線香の香りや
柔軟剤の香りは
心地よくなくなった。

前はなんでも良かった。







ニットのセーターの
静電気やチクチクが
不快に感じるようになった。
(乾燥肌のせいか?)








受け付けられるものが減っている。

昔の私の価値観だと
そういう
「私、安い柔軟剤の香り嫌いなのよね」
系の人は
「ふん。あっそう。。」
って感じだったのだが。


ちょっと考え方を変えて、
自分を受け入れられるように
してみた。



こうだ。

良くないものを
良くなく感じることを
恥ずかしがる必要は
ないのかもしれない。






鈍感=元気

という考えは
卒業することにしよう。






10代から25歳くらいまでの
あの頃の元気と
今の元気って
全然違うんですよね。



昔は
自分の内側から
エネルギーが溢れ出ていて
発散しないとどうにもならなかったし
かなり劣悪な状況でも
ガンガン動けたんですけどね。


オフロードバイクじゃないですけど
自分でも
劣悪な道ほど
得意だと思ってましたね。



今はむしろ
綺麗な自然から力を借りている感じ。

そいで独力で何かするのは
もう限界。







だから、
回復を目指して
「あの頃みたいに働ける日が
もう一度来て欲しい」
って
ながらく考えてたわりには

「回復」よりも「変化」に近いと
感じている。今では。





つまり、
風邪をひいて、
それが治って
元気になるんじゃなくて。


肌質が変わるために
思春期にニキビができまくって
大人になって治る…
みたいなイメージ。




そういう
変化に伴った苦しさ
だったんじゃないかと。

だから
誰のせいでもなく、
新婚で恵まれていたにも関わらず
自分一人悲しかったのではないかと。

職場の誰も悪くないし。










使える力の総量は
もしかしたら今の方が多くなっていて
できることは
今後
増える気がしないでもない。

そして、
自分の身体から
力がみなぎっていたときとは違って

力を
どこからか借りている感じがするので

起き上がれること、
立ち上がれること、
歩けること、
掃除できること、
料理できること、

どれをとっても
エネルギー使わせてもらっているので
感謝なんですよね。

ムダ使いもしようと思わなくなったし。
でも、
必要なことはしようと思えるし。


ガソリンの値段意識しながら
メーター見て運転してる感じ?





多分、こんなの
20代の頃の私には
意味不明だったと思いますけど。

なんせ日勤と夜勤セットで
いくら働いたって
非番に2時間も寝たら
夕方は遊びに出られましたからね。

エネルギーが不足するなんて
発想もなかったですよ。











身体に取り込むものを
変えなければいけなくなったと
感じます。

前は
灯油混入の違反ガソリンだったけど。
もうタンク洗って
ハイオクにしないとダメな感じ。

健康に良い食事。




空気中のアレルゲンや
食べ物だけじゃなくて

化粧品とか
シャンプー類、
歯磨き粉とかの
経皮毒
意識する気が起きてきました。


前は
経皮毒とかなんとかって、
マルチ商法みたいな
怪しい化粧品会社が言ってるだけと
思ってたんですけどね。




以前の記事に書いた
名古屋で会った店員さんが
アレッポの石鹸を勧めてくれたので
後日ロフトで見つけて
全身それだけで洗ってます。

店員さんが言うには
頭の皮膚から入る毒がないから
イライラしにくくなって
家族とケンカしなくなったとか。
(でもそういうこと人に言うと
ケンカするとも…)



それが本当なのか気のせいなのか。

今のところ、
風呂は私にとって楽しみだし
石鹸の使い心地もいいし、

神経穏やかに過ごせている気がする。

















今日の旦那
職場のカレー🍛パーティーは
やっぱり大成功だったそうです。

お母さんを適当にあしらった夢

ブタ君!
聞いてよ。
今朝ね、お昼過ぎまで
寝ていたんだよ。
そこで
とてもいい夢を見たよ!

「どんなにいい夢だろう。」







あのね、
夢の中で私は大人だよ。
そして、働いていないんだよ。

「今の、現実と同じだね。」







それでね。
ものすごく、ものすごく
眠いんだ。
それでね、
眠たくて頭が回っていないのに
車を2台も買う契約をしたんだよ。
セールスマンが枕元まで
書類を持ってきて、
私は
車が二台必要だと思って
判子をついたんだよ。
軽自動車と、大きい車だよ。

「それで、
買ったらどうなったの?」








お母さんが全額支払ったよ。

「そりゃあ、よかったね。」










いいことは
それだけじゃないんだよ。

お母さんは、
私が持ってきた契約書を見て
「298万?! はあ…」
って、
1台目の軽自動車の値段に
びっくりした。
ため息をついて
情けなさそうにした。

私は自信がなくなって
寂しくなった。

夢の中の私は
貯金も、仕事も、住むところも
何もないんだよ。
お母さんに
面倒を見てもらっているんだよ。

ちょうど、
高校生の頃
自分が受験に失敗して
お金が自分のせいでかかるから
肩身が狭くて
家にいずらくなったときと
同じ気持ちになった。

夢の中で、
一番寂しかったときの
気持ちを再体験したんだよ。

「それで、どうなったの?」










寂しい気持ちを
払いのけたよ!
私はもう、大丈夫だよ。
もう、寂しい思いはしないよ。
だって
ムカついたけど
お母さんに、
働き出したら
この程度
すぐに返せるから平気だわって
言ってやったもの!

そいで、
親に支払わせた車で
ドライブしたんだよ。
今の旦那を誘って。

「確かに、いい夢だね。」








もう、実家の親なんて
怖くない!

「両親にしてもらったことは
素直にありがたく
受け取ればいいのさ。
怖がったり
肩身が狭いと思わなくていいんだ。
親も、
できないことは
しないんだからさ。」




















ネコくん、
初めまして。

「初めまして。」






ネコくんのうちの温泉は、
番台があるのに
後払いなの?


「電話受けてるときは
目配せでお客さんを通して
その人だけ
後でお金くれるんだよ。」








なんで自分ちの温泉なのに
ブタ君と会ったとき
割引券持ち歩いてたの?

「自治会で配ってきた帰りで、
あれはその余りだよ。」





なるほどね…。















今日の旦那
明日、職場でカレーを作るのだそうです。
生徒がまだ来ないうちは給食がでないので
お弁当の代わりに職員カレー。
カレーを作りながら
新しく来た先生たちと仲良くなる
きっかけ作りをするんですって。
31人参加。
大成功の予感がするなあ。

ブタ君は落ちているものを拾うのが趣味

ねえ、ブタ君。
「なんだい。」



どうしてブタ君は
落ちているものを
拾うの?

「拾ったらラッキーだからだよ。」





前はね、
私はね、
下を向いて何かを拾おうとしたり
足元のコンセントを
抜き挿ししようとすると

気分が悪くなって
しまったんだよ。

「ちょっとした動作も
大変だったんだんだね。」







胃液みたいなのを
吐いてしまったり、
血が混ざっていることもあったよ。
検査をしたけど、
よくわからなかったよ。
感染性の病気じゃないかと
考えて、
職場に行くべきかどうか
悩んだよ。
自分はダメなんだと思ったよ。
働こうとしても、
みんなといたら
迷惑なんだと思ったよ。

「拾うって考えただけで
嫌なことを
思い出してしまうんだね。

でもね。
拾うって、いいことだよ。
僕は拾うのが好きなんだ。

君も、
とてもとても元気だった頃
たくさん拾っていたよ。

思い出して。
たしか、
大事な生徒を送り出すときに
見送りができないことを
見こして、

その子が通るはずの道を
前日の休みの日に
ゴミ拾いしていたよ。」






あそこは、
普段からの
ジョギングコースでもあったんだよ。
ビニール袋を持っていたら
いつもは
ピューっと通り過ぎてしまうだけの
ランナーが
みんな笑って挨拶をしてくれた。

車イスマラソンの人なんか、
ものすごく速いから
顔を見たの
あの日が初めてだったよ。

「別の日には
海岸掃除をしながら
運送会社の人の社員証を
ゴミの中から見つけて
拾っていたよ。」






そんなこともあったなあ。
とてもいい思い出だよ。

その人は
社員証を失くして
運送会社の人なのに
運転ができなくて、
再発行もしてもらえずに
上司にめちゃくちゃ怒られて
とても困っていたらしいし、

すっごくすっごく感謝されて
嬉しかったよ。

会社の電話を繋いでもらって
何百キロも離れた街から
流れ着いた物を
拾ったと知ったときは
面白かったなあ。

それに、
お礼と言って
大好きなお菓子「半月」を
送ってもらって、
職場で配ったよ。

「拾うと、いいでしょ。
それに、
部屋に散らかったものを
拾うと、
片付いて気持ちいいよ。」








今日から、やってみる。

「無理はしないで、試してね。」













ブタ君って、
わらしべ長者みたい。

「君もね。」










今日の旦那
疲れて帰ってきたから
話しかけたけど聞いてくれなかった。
お風呂から出たら優しくなりました。

自分が何をしたいのか、わかるようになった。

ねえ、ブタ君。

「なんだい?」




私、自分が何をしたいのか
よくわからなかったけどね。
最近、わかる気がしてきたんだよ。


「それわかって、
なんかいいことあったの?」






わかんない。
でもね。
最近は毎日が楽しいよ。

「よかったね!」







なんとなくだけどね。
コツが、掴めてきたんだよ。
惑わされなくなってきたんだよ。
余計なものに。

自分が考えたいことばっかしを
考えられるようになったんだよ。

「あんなに、練習した甲斐があったね!」






私、練習なんかしたっけ。

「あんなに悩んでたじゃない。
悩む練習してたじゃない!
寝る間も惜しんで、
悩みの素振りをしていたよ!」






悩みの素振り?

「僕は、ちゃんと見てたよ。
君は何にでも、
とっても練習熱心だった!」



















「練習メニューがこんなにあった。」

✳︎両親のことを考えて
悩む練習をしていたよ。


✳︎過眠症のことを考えて
悩む練習をしていたよ。


✳︎進路のこと、仕事のことを考えて
悩む練習をしていたよ。


✳︎ひどいことをされたことを考えて
悩む練習をしていたよ。


✳︎結婚してからの新しい生活のことを考えて
悩む練習をしていたよ。













今日の旦那
鍋にカレーの匂いがついちゃったから
と言って鍋をハイターして、
その鍋でまたカレーを作っていました。
美味しいです。

友達のブタ君が連絡をくれた。


もう、
新しい年度なんだなあ。

働いている人は
新しい出会いの季節だ。








梅が咲いても、
桜が咲いても、
寂しい。

誰かと思う存分、話したい。







私にも
なんか楽しいこと起こるかな。。







ブタ君からだ!


去年私が悩んでいた時に
ほぼ日手帳
愚痴を書くのを
やめようと決心した日

無理やりにでも
楽しいことを書こうとして
書いた落書きの

ブタ君だ!



ブタ君!
会いに来てくれたんだ。









ブタ君、
喋れるの?

「喋れるさ。」




電話もできるの?

「ここを押すとできるよ。」





ブタ君、今忙しくないの?

「大丈夫だよ。」



やったー!
ブタ君、聞いて!聞いて!

「いいとも。」







ブタ君のこと、
前にも一度だけ話したよ。
耳痛くならないメガネ売ってた。 - 胡蝶のオラクル

「本当だ。ありがとう。」




ブタ君、また会える?

「また来るよ。」




今日は、どうして来てくれたの。

「今日はこれを伝えに来たんだ。
200記事書いたんだね。
おめでとう!
頑張ったね。」


本当だ!
気がつかなかった。びっくりだ。
ありがとう!
ブタ君、
今度ネコ君にも会わせてよ。
それから、
辛いときに、慰めて。
それに、大変なときに励ましてよ。




「いいよ。
今日から、新学期が始まるよ。
ZENさんは、僕の生徒だ!」




ブタ君の生徒!




「なんでも聞いていいよ!」




なんでも聞いていいの!?






「ZENさん。今日からよろしくね。」






ブタ君。よろしくね!














今日の旦那
お友達先生のお引越しを手伝って、
今日は一緒にピザを食べに行ったみたい。
楽しそうでいいね。

診断方法について加筆しました。

以前の記事に加筆しました。

http://majinemusugi.hatenadiary.jp/entry/2017/03/29/045452

 

 

というのも、

特発性過眠症の診断基準について、

ナルコレプシーとの境目を

MSLTで記録されたレム睡眠が

2回未満であれば特発性過眠症

 

2回以上あればナルコレプシーであると

書いたのですが、

 

 

 

ナルコレプシーの診断基準も

ICSD-2からICSD-3にかけて

変わっており、

 

詳しくは書きませんが

これによって

特発性過眠症との境目も

微妙に変わっていることになると

考えたからです。

 

 

 

MSLT(睡眠潜時反復検査)の

平均睡眠潜時が8分以下という基準に

変更はなく、

 

入眠時レム睡眠のカウント方法が

微妙に変わったようです。

 

 

入眠後15分以内でのレム睡眠の出現が、

2回以上あることが

ナルコレプシーの条件で、

 

変わったのはここからで

前夜のPSGで

入眠時レム睡眠が1回あれば,

MSLTでの1回分として

代替できるようになった。

 

このことを付け加えました。

 

 

なので、

特発性過眠症よりも

ナルコレプシーとして

診断してもらいたいと考える場合で

     *レム睡眠関連症状の治療がしたい

     *リタリンの処方が必要

     *名前がかっこいい

      (↑少数ですがそういう意見あり)

 

 

 

入眠時レム睡眠が

確実に2回出るかどうか

微妙ラインな人は

 

PSGとMSLTを

続けて受けられるように

検査日を調整した方が良さそうです。

 

 

昔、睡眠外来で診断がおりなかったケースを考える

激しい眠気に苦痛を感じて

狭義の睡眠障害を疑い、

 

数年前に

睡眠外来に行ったのに

 

ナルコレプシーでも

特発性過眠症でも

クライン・レビン症候群でも

ありませんと言われて

 

しょんぼり。

堪え難い眠気に対処できずに

今でも苦しんではいませんか?

 

 

体質的ロングスリーパーとして

たくさん寝てスッキリ目覚めて

社会生活を送れているならば

問題ありませんし、

 

眠気が

時期におさまって

苦痛がないならば

そのままで良いのかと思います。

 

 

 

 

しかしながら

もしも

 

昔検査を受けたのに

なんの診断もおりず、

かつ

今でも苦しみ続けているのであれば

 

もう一度、

睡眠外来を受診することも

考えてみると良いかと思います。

 

私自身、

中学生のときに発症して

緩やかに居眠りが目立ち始め、

大学受験で急激に

レム睡眠関連症状が悪化し

特発性過眠症の一部にも

    ナルコレプシーのような

    レム睡眠関連症状がみられます。)

 

ナルコレプシーを疑って

睡眠外来を受診しましたが

PSG検査しかせず、

特発性過眠症を疑われることなく

治療自体が中断されました。

 

 

大学での6年間と

2年半の就職を

「原因不明で眠い私」

という

アイデンティティーで過ごし、

 

職場の人のすすめで

もう一度睡眠外来を受診し、

特発性過眠症過眠症と

診断されました。

 

初めて授業中によだれを垂らして

眠りこけた日から

14年が経過していました。

 

 

 

この時は

過去の辛い経験を思うと

なんで今さら、と

納得できない思いが込み上げてきましたが

 

その長い年月をかけて

睡眠医療は

進化を遂げているのです。

 

 

もし、若い頃に

診断されなかったことがあるからといって

辛さを長年放置しているならば

もう一度向き合ってみてください。

 

 

 

 

特発性過眠症の診断基準は

昔からずっと同じなの?

 

 

どうも、

調べてみたところ

特発性過眠症の診断方法は

大きく変わっているようです。

 

 

特に、

睡眠障害国際分類( International Classification of Sleep Disorders: ICSD)

改訂版の

ICSD-RからICSD-2となったときに、

 

従来は

 

以下のA+B+C+Dが最少限基準とされ、

診断に必須の条件だったらしいのですが。

A. 長時間にわたる睡眠エピソード、

     過度の眠気、

     あるいは過度に深い睡眠の訴。
B. 夜間睡眠が長時間に及ぶこと、

    あるいは頻繁な日中の睡眠エピソードの存在。
C. 発症は徐々で、多くの場合25歳未満で発症する。
D.訴えの持続が少なくとも6ヶ月以上。

 

 

この後から、

ナルコレプシーの診断で使われる

PSGとMSLTの検査を行い

平均入眠潜時間と

入眠時レム睡眠の回数を見て

操作的に分類する方法に変わりました。

 

 

 

 

診断基準の中で、

D.訴えの持続が少なくとも6ヶ月という

 条件が緩やかになっていますし、

 

実際、今では

3ヶ月以上継続して睡眠時間が10時間以上に

延長しているならば、

MSLTが診断に必須ではないらしく

訴えの持続が短いために

昔診断がおりなかった人であれば

今なら特発性過眠症

診断されるかもしれません。

 

 

また、

 

B.夜間睡眠が長時間におよぶこと

   あるいは頻繁な日中の睡眠エピソードの存在。

 

という項目がありますが、

 

これだと夜間睡眠が6時間〜10時間未満で

日中ずっと

耐え難い眠気に耐えている患者さんは

該当しないことになります。

 

しかし、

ICSD-2以降

長時間睡眠を伴う特発性過眠症の他に

長時間睡眠を伴わない特発性過眠症

(夜間睡眠が6時間から10時間のタイプ)

が新しく分類されており、

 

従来は

特発性過眠症と診断されなかったはずの人が

ここから対象になっていると考えられます。

 

 

 

 

さらに、

この2種類の分類は

現在、もっとも新しいICSD-3では

両方が「特発性過眠症」として

1つに統合されています。

 

 

つまり、

2005年に公開されたICSD-2よりも

以前に用いられていた

ICSD-Rが指標になっていた頃と

現在では

 

特発性過眠症」という言葉の意味が

あらわす対象が異なるのです。

 

 

過去に受診したのが

2005年以降であったとしても、

臨床現場で

新しい診断方法を適用するまでは

タイムラグが生じたかもしれません。

 

(今も、

    最新の診断基準は

    ICSD-3であっても、

    ひとつ前のICSD-2の指標が

    よく参考にされています。

    最新の改訂版については

    下の記事に書きました。)

http://majinemusugi.hatenadiary.jp/entry/2017/03/29/045452

 

 

 

 

そうしたことを踏まえると

昔、睡眠外来で

診断がおりなかったからといって

 

自分が過眠症ではないのだと

自分に言い聞かせながら生活するのは

もったいないことです。

 

 

 

 

 

納得できる診断をもらえるまで

粘るのは、恥ずかしいこと?

 

 過眠症について

テレビ番組やネットニュースで

取り上げられると

本ブログの閲覧数が増えます。

 

 

教養のため、お仕事のために

疾病を調べる方も

多くいらっしゃると思いますが、

中には

ご自分が

強い眠気に悩んでおり、

切実に情報を求めている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

自分も人様のことなどを

申し上げられる立場ではありませんが

 

ネットには

どんな情報も簡単にあげられます。

 

信憑性がどれだけあるのか

自分で判断してゆかなければ

思い込みや誤解が強まってしまいます。

 

自分が病気かどうか知るために

確かなのは、

自分が病院に行くことです。

 

例示されている症例は

文章にしやすい典型的なもので

自分がそれと似ているとは限りません。

 

そして

特発性過眠症の診断基準は

前述したとおり変わっており、

ページの公開日が新しいからといって

中身の情報まで新しいとは限りません。

 

ネットで見た知識を元に

「これには当てはまらないから違う」は

違うのです。

 

 

 

何度も何度も

病院を変えるとなると

時間の面でも

経済的な面でも

大変ですし、

 

なんだか自分が

病院をハシゴしたがる

変な患者であるような

恥ずかしさも芽生えてきて

情けない気持ちになるかもしれません。

 

 

しかし、

現在治療中の

患者さんの多くは

紆余曲折する診断名にめげず

いろんなことを

いろんな場所で言われながら

 

今できる最善の治療を

模索していることを

知っていただきたいと思います。

 

http://majinemusugi.hatenadiary.jp/entry/2017/03/29/112846

 http://majinemusugi.hatenadiary.jp/entry/2017/03/29/045452